株式会社 内田工務店

スタッフブログ

親方の独り言

2014年 07月 25日 (金)

 前回ブログより 随分日数が 経ってしまった
 
 どうも 日々走り続けていると 火急の用事優先で 更新するのも 億劫になってしまう
 
 「奏でる家」の上棟5月 「一緒の家」の完成見学会6月 「新緑の家」の上棟6月
 そして 上棟三連荘の最後「ひまわりの家」の上棟式が 明日7/26
 ようやく ちょびっとだけ 時間が取れる様に なって来た
 
 毎年 この梅雨の前後を目処に 新築工事を開始し
 凡そ 4月の新年度に向かい 年末~年明け前後に 新築工事を開始し
 その 合間を縫いながら リフォーム工事を こなして行くのが ここ数年の傾向で
 自分の仕事が比較的楽な 8月 9月は よさこい・年中行事を 入れている
 
 一華が家族になって フローラが家族になって(一年限定だが)
 仕事以外の 行事も増えた
 8月は 二回以上は 一華をプールに連れて行き
 8/15メモリアルゴルフ大会 8/22~8/24アジカレ韓国学生のホームステイ
 8/27~8/29フローラ旅行 8/7甦町屋提灯まつり参加&サンキデーサービス慰問
 先日は タップでデーサービス慰問
 一美の ソフトテニス遠征(出雲・北九州)に伴い 一華・フローラのお守り
 エピの家族と合同飲み会 親友のぶりんの誕生会もある
 8/17「巣籠もりの家」の本契約 9月から着工
 題意未定の新築物件 ラフプラン・資金計画
 大型全面リフォーム 二件打合せ中
 合間を縫って リフォーム工事もこなして来たが まだまだこなしきれず
 約30件の リフォーム・メンテナンス工事を積み残しながら
 それでも 新築三件の 上棟を無事に終え なんとか 一段落の感が ある
 
 「一人で やっていく事」に こだわり 仕事を 続けている
 先日 エピ(防府ルルサス二階の もうそれはもう 旨くて安くて最高のフレンチレストラン)の主人と
 一緒に飲んでいて 感じたのだが
 どうも わしが エピの主人を「職業人として好き」なのは
 職種は違えど 奴も一人で料理をこなし 提供し
 奥さん以外の人に エピの料理に 介入させたくない その思いは
 「職人」で あるから なのだろうと 思う
 わしの 内田工務店には 井上・吉松・古賀 という 棟梁三人衆が在籍していて
 棟上の時だけは 三人そろい踏みで 上棟~屋根仕舞いの工程を こなしているが
 雨の心配が無くなる「屋根仕舞い」以降は 「一緒に仕事をする」状態は まず 無い
 以前は 「お互いの仕事の仕方を見れば お互いの勉強にもなろう」と
 時々一緒の状態を 故意に作っていたのだが どうも思わしく行かない
 そもそも 「大工」それも 「棟梁」になる輩は
 自分の仕事に対して
 良い言い方であれば「こだわり」 悪い言い方であれば「我儘」な 性分の持ち主で
 もちろん 「棟梁」なので
 他の職種「基礎、足場、電気、水道、板金、屋根、塗装、左官、内装等々」に対しては
 一定の理解度もあり 寛大で 現場をスムーズに廻す能力に 長けてはいるのだが
 「同業種」に対する目線は かなり厳しく
 「おまえは そうかも 知れんが わしは こうする」
 「人が どうあれ わしは わしの仕事に対しては こうする」
 と ばっさり切ってしまう傾向があり
 だからこそ「職人」として 一本立ちしているのだろうが
 わしの 立場「親方」から すると
 「おいおい もうちょっと どうにか ならんのかいのお」と 思う所は 多々有り
 じゃけれども 「どうにもならない性」を 抱えているからこそ
 「職人」なのであろうとも思う
 
 「人が どうあれ わしは こうしたい」
 職人の一点はココなのかと わしは思っていて
 職人としてのレベルの違いはあれど 「わしなら こうする」を持つ所から
 「職人人生」は 始まって行くのだろう
 
 エピの主人も かなり苛烈な意思を持っており
 たまたま わしは エピにとっては「客」という立場でもあるので
 わしに対しては そねえ とやかく口答えは しないが
 話していると もう それは もう 「おまえも よ~やるな 我儘じゃな」という性癖が
 随所に顕れ だからこそ あの味が出せるのであろうとも 思う
 
 世間一般からすれば わしは「経営者」なんか 知らんが
 わし自身 自分を「社長」だとか「経営者」だとか 思った事は一度も無く
 「家造り全般を見渡す『親方』」という職種の職人だと思い
 なので 「職人」という目線からすると
 様々な職種(基礎、足場、電気、水道、板金、屋根、塗装、左官、内装等々)の職人の中で
 わしは「親方」という職人の一人で 同一線上に居ると思っている
 こう言うことは 各職方に言いはしないが
 きっと 日々の言動に にじみ出て
いるので 協力業者の愉快な面々も
 わしの事を 社長とは呼ばず 「内田さん」「しんちゃん」「うっちゃん」等と呼ぶのだろう
 忘年会のたんびに 酒を誰一人として注ぎに来ないのも その流れだと自覚している
 
 「うっちゃん よ~やるのお~」とは 誰も誉めてはくれない
 わしは「親方」と言う職種で その親方業を 全うするのが仕事で
 基礎屋が基礎をする様に 解体屋が解体をする様に 足場屋が足場をする様に
 塗装屋が塗装をする様に 大工が大工仕事をする様に
 親方が 皆の衆の采配・段取り・心のケアをして行くのが 親方の仕事で
 それをするのは 当たり前 であり
 職方一丸となって 一つの作品を創り上げていく その環境を造るのが わしの役目
 
 ただ その造り方が わし独特の方法で 「わし」 じゃから こうする
 人の意見も 多少は聞くが それも「作品」造りの為に 聞くのであり
 「良い作品造りの事」であれば 聞きもするが
 「お金だけ」とか「会社を大きくする為だけ」とかの 話であれば 論外の事になる
 
 わしは 「え~家」を 巡り合った人と一緒に造りたい
 それも わしの愛する「愉快な仲間達」と一緒に 「え~家」を造りたい
 随一の 職人集団で わしの軍団は ありたい
 職人集団にあこがれ 職人軍団の強化に邁進する
 そんな親方に なりたいと思っている
 
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 梅雨も明け 日々 暑いが
 今日も一日 現場でたたく 一杯水飲んで(3ℓ) 一杯汗かいて
 「え~家」を造る
 
 今日も一日 ガンバリマス
 
 写真は 上棟三連荘の最終 「ひまわりの家」
 はあ これはもう またまた 大変な 「え~家」に なってしまう
 何故かと言うと それに関るのは
 「内田工務店と愉快な仲間達」と そのやり方に賛同してくれた「建て主」が 居るから である
 完成形は もう何度も 図面上で繰り返しているので 頭の中に有る
 ここまで 作成した図面は100枚を超え 原価チェック・材料チェック・段取りも完了
 何時もの事だが 上棟までで 70%は完成している
 完成形を頭に 叩き込まないと 「内田工務店の造る家」は 成り立たない
 骨組み・空間を そのまま表現する 「わしのやり方」が ここに ある

 
 
 

親方の独り言

2014年 03月 07日 (金)

 ようやく確定申告の書類も ほぼ整理がつき
 完全とは言えないまでも 通常業務に復帰出来つつある
 どう考えても「確定申告」には 生産性は見出せず 気が重く
 とは言え
 大学院まで 国立大学で 世間の税金を食い散らかして来たので
 社会に対する 恩義は感じており
 無理無理納得しての 申告業務も ほぼ終了
 明日より また 走り出す予定
 
 先月 「全国の工務店が集まる会」に
 棟梁3人衆を 同行して 広島に行って来た
 メインは 広島の「Gojyou」さん
 ショールームは 非常にハイセンスで 一本筋の通った設計趣旨で
 久々に良い家を 見せて貰った
 
 18社が集まる中で 3グループに別れての 半日会議
 各社 それぞれに 生き残り をかけて 必死な感じで
 いつもの事だが 「わしも頑張らねば」と 思わされる
 
 今回 この会議に参加して 「自分が何者であるか」「どうしたいのか」
 分からなくなってきた
 
 「営業は したくない」「宣伝広告も したくない」「自分が一番良い とは 言いたくない」
 でも
 堅実な仕事量が 欲しい
 巡り合った人 全てが幸せになる 環境を造りたい
 「建築 と言う手段」を 持って 世間と関りたい
 
 「営業しないで 宣伝広告しないで 上手く行く方法は ないんじゃろうか」
 会議で発言してしまい
 「あんた 何しに ここ(この会議)に来ているんだ」
 「努力しないで そんな話は無いし みんな 何とかしたくて 知恵を出し合っているのに
 あんたの その態度は なんだ」
 ありがたくも 3社から お叱りの言葉を貰い
 そんな 横着な人間は 無視すれば良いのに
 それが また この会議の良い所で 真剣になって怒ってくれて
 わし自身 愛妻以外から 怒られる事は 一切無いので
 結構 骨身に堪え
 会議終了から 今迄 ずっと思い悩んでいた
 
 そりゃあ そうじゃよな
 営業せずに 広告宣伝せずに 自分が一番ですよと言わずに
 仕事をさせて頂く 一緒に家造りしていく人と巡り合う
 そんな 都合の良い話は ないんじゃろうなあ
 ちゃんと ニュースレター毎月造って
 ちゃんと 営業訪問に出かけて
 ちゃんと ホームページを 充実させて
 当たり前の事を コツコツ毎日続けて行くしか手立ては ないんじゃろうなあ
 そうなんじゃろうなあ
 
 そうなんじゃろうけど そりゃあ そうなんじゃろうけど
 「わしに 出来るか」「わしが やるのか」 と なると 違うのだと思う
 「それは『建築』では無い」と 頑強に思っている自分がいて
 それで「良い家」が出来る訳では無い と 思っている自分がいて
 
 「『良い家』を造る為の環境造りの為に 営業・広告は あるのだ」
 そういう論理は 理解は出来ても
 「わしが やるのか」 「それが わしなのか」
 そうとは 思えない自分が 変えられない
 変化は大事だし それが進化なのかもしれない
 けど ほんまに そうなんか
 
 今迄 この工務店会議に 出席させて貰って
 数件の家を 見せて貰って
 それは それで良い所も多く
 今回の「Gojyou」さんの展示場は 抜群に良く
 それでも なおかつ
 「わしが その建物を造るのか」と言えば そうでは 無く
 今迄 親の代から ずっとずっと 家を見続けてきて
 わしの代からの OB施主さんの顔を 思い浮かべれば
 そのOB施主さんが 今迄見た他社の建物に 「住まう姿」が 想像つかない
 人それぞれ その人だからこその 「その住まい」が 有り
 その建物 一つ一つを 一緒に造って来た 想いが有り
 OB施主さんの姿と 内田工務店の造る家 は 同波長であり
 この人だからこそ 内田に決めて貰った のじゃないかとも 思う
 
 どうしたら 良いのか まだ悩んでいる
 わしの工務店は 小さい小さい工務店で
 いかように 宣伝しようと たかが知れており
 いかように 営業しようと 大手の「営業攻勢」に勝てる訳も無く
 
 広告宣伝費は 「売上げの1%程度に抑え その分 家のグレードを上げる」
 営業マンを抱えるより OB施主さんの紹介に頼る 方針に変わりは無く
 見学会は年に1~2回開くけれども 実際は 年5棟 前後の施主さんは紹介が 半分位で
 リフォーム大小取り混ぜて40件程度の 8割は 紹介 又は OB施主さん で
 見学会は OBの方に 
「内田は元気に やっちょるよ」と 報告する会 の意味合いが かなり有り
 今迄 そうだったのだけれど
 色々な工務店を見ると 「わしは明らかに間違っている」と 思わざるを得ない
 
 未だに もやもや している
 
 こう 愛妻に話すと
 「しんちゃん どうしたいん 会社を大きくしたいん そうじゃ ないんじゃろ」
 「しんちゃんは 何になりたいん」
 言われた
 
 ホンニ わし 何に なりたいんじゃろう
 大きな会社に したい 訳じゃない
 建ててくれる人と一緒に「家造り」したい その一点だけなんだろうけれど
 
 その為に様々な 広告・宣伝活動を 強いられるとなると
 どうなんじゃろうと 思う
 「造る手」側の意見は分かる
 吉松棟梁が
 「内田さんは今迄 地道に良い家造って来たんじゃから 今のままで何が悪い」
 そう言ってくれるのも 分かりはする
 
 じゃけど 他社と これだけ「おもてなし心」が 違っていると
 わしゃ これで え~んじゃろうか とも 思うのだよ
 
 この もやもやは 暫く続きそうである
 
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 昨年より 犬嫌い(犬恐怖症)の わしが 犬と同居している
 九州盲導犬盲導犬協会より 妻が パピーウォーカーの依頼を受け
 フローラと言う 盲導犬候補生を 預かる事となった
 基本ベース フローラに関しては 妻が世話してくれているので
 わしが フローラに 何をする 訳でもないが
 犬嫌いのわしが 盲導犬候補生を見る事になるとは 想像もしていなかった
 盲導犬の実態も 間近に居ると 良く分かり
 エスと同様 「犬とは思えない」不思議な生き物の感じが フローラには 有る
 素性も良く 性格も良く 犬の貴族の感じがする
 人間社会では 皇族の感じがして 可愛そうだなあ とも 思う
 「吠えては いかん」「噛んでは いかん」「過度なじゃれつき は 御法度」「排泄はコントロール」
 「一般犬との接触は不可」「食事は グラム単位の摂取(現在115g/回)」
 決め事が多く 規制された行動を求められ
 フローラ あんたも たいへんじゃなあ
 妻は このフローラに多大な愛情を 注いでおり
 基本的に 犬が好きなのかもしれんと 再認識
 一年間 フローラと 一緒の生活が続く
 
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 甦町屋 舞龍祭に向けて 仕上げ中
 何か起こるとは 思っていたが 「こんな方向からか」と言う様な 事件発生
 それにも めげず と言うか メンバー一同 かなり 堪えたとも 思うが
 地道に 仕上げ中
 大変だけれども 川棚で この「夢輝夜」が 発表出来たら
 また 新しい「甦町屋」が 生まれると思っている
 あと もう一ヶ月
 
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 タップ やるかどうかも 分からんが
 一華を同行して この土曜日行って見る
 タップ人口は 山口では非常に少なく 特殊で
 金子先生の健在な内に 多少は出来れば 一華の特技になるかも知れない
 一美は 日曜にソフトテニスを させる
 基本 わしも一美も「体育会系」なので 運動に 主眼を置いて行こう と なっている
 嫌ならさせないが 「したい」と言えば 出来る限りの支援はする
 挨拶きちんと出来て 元気な子で あってくれれば良い
 
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 一緒の家 コツコツ中
 奏でる家 建築確認終了 解体工事より開始
 新緑の家 実施設計中
 ひまわりの家 南側に先に 100年住宅が建ち それを見て 基本プラン変更
 リフォーム工事 秋穂二島2件 阿東災害復旧工事中 他15件進行中
 
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 悩みながらも 行動して行く
 暫くは 悩んでみたい 「内田工務店の個性」を もう一度 自分自身問いかけ
 確認してみようと 思う
 
 写真は 一緒の家の玄関ステンドグラス
 リビングには もう一枚メインとなるステンドグラスがあり
 え~感じの 仕上がりになると 確信している

 
 
 
 

親方の独り言

2014年 01月 31日 (金)

 年の為か きっと確定申告が 近づいている為かとも思うが
 疲労の蓄積期間が短くなって来ている気がする
 
 就職してから この方
 Aki設計~H工務店~独立(内田工務店)の期間
 なんだか ずっと ずっと 働いていて 400時間前後/月の労働時間は
 この20年以上 ずっと ずっと それは今も続いている
 ハワイ行ったり 清流庵行ったり 工務店旅行したり 大型連休の有る月にしても
 350時間以下の労働時間には 決してならない
 
 これが 日常なので 愛妻や一華から 何時でも「三行半」を 押し付けられても
 「勘弁してよ」とも言えない状況が続く中
 それでも この仕事は 辞められない
 辞めたいとも嫌だとも思ってないので 「倒れる」その日まで
 わしは きっと走り続けて行くのだと ぼんやりと感じている
 
 自分自身が 年を重ねて行き 白髪も増え 動きも鈍って行っている様に
 妻も 白髪が目立つ様に なって来た
 先日 清流庵に 二泊三日の家族旅行行った折
 しみじみと妻の顔を見る時間が有り 口には出さないが
 口に出すと またしても「説教部屋」入り確実なので言えないが
 とは言え ここで書くと言う事は もう既に 説教部屋入りを覚悟している事と同じだが
 兎に角 しみじみ眺め 白髪を見ていると
 不思議な事に 以前よりも もっと 妻を好きになっている自分に気が付いた
 こっぱずかしい事に
 時間を経て 以前より ちょっぴり太って ちょっぴり老けた 今の妻の方が
 以前より 断然 愛しかったりする
 かきこんでいて 恥ずかしいのだが 本当なので 仕方が無い
 新けりゃあ ええ ちゅうもんでも ないんじゃなあ~
 
 今月 「日集いの家」「めばえの家」を 連続して 引き渡した
 現在 この二作品は ピッチピチの花嫁なんじゃけど
 嫁ぎ先の各家族と共に 年を取って行く
 OB施主訪問の時 何時も思うのだけど
 愛情を持って 暮らして貰っている家は 新築当初よりも もっと「良い家」になっている
 床板も腰板も「アメ色」になり 住む人の「生活基盤」そのものに変化し
 時間を経過する事で 住まい手に 寄り添う家に 変わっていっているのだと思う
 これが 張物やビニルクロスでは そうは ならない
 新しい物が 古くなるだけで なんだか「味」が 出ている気がしない
 わしが 無垢・自然に傾倒し 基本方針が 無垢の家なのは
 この「経年」に耐えうる素材だからに他ならない
 妻も わしの手がける家も おんなじ事なんかなあ~ と 思ったりする
 三行半は もう 時間の問題かも知れんが
 わしは きっと 基本的に変わらず
 「倒れる その日まで」走り続けて行くので それが きっと わしなので
 見捨てないでね 願うばかりで ある
 
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 正月休み・完成見学会・清流庵が 1月に盛り込まれていた関係上
 この月は 特に「動ける時は ひたすら動く」日が続き
 当然タップには行けず 行く気も起こらず 体がウダウダの状態が続いている
 甦町屋練習に 久々に顔を出すと 新曲「夢輝夜」は 更に え~感じに仕上がっている
 まだまだ 川棚まで 色々な事が あるのだろうけれど
 この新曲は ホンマに 物凄く「良い」
 先週 練習を見ていて 久々に 「よさこい」を見て感動した
 その感動は 紛れも無く 自分の所属しているチームで有る事に 感無量
 練習行けて無い上に DVDで練習もしていないので 全く踊れず
 なんだか 「ダメな引率の先生」状態だが
 こんな 私で 宜しければ 一緒に川棚に 連れて行って頂きたい
 夢と勇気と愛が 詰まった え~曲なんじゃけえ
 
 2/3は OB施主さんへの 巻き寿司配り
 2/11一泊二日北九州 2/13一泊二日広島
 「頑張っている工務店」を見させて貰う 勉強に行く
 
 現在 新築着工中は 「一緒の家」のみ
 4・5月に「奏でる家」「新緑の家」「ひまわりの家」着工
 この2~3月の間に 長らく待って頂いていたリフォームを出来る限りこなし
 三棟の同時着工へと移行する
 棟梁三人衆の誰が倒れても危険な感じだが わしを含めて
 今年一年 みんな元気で 走り続けたい
 
 再度 思うが 恥ずかしいが 愛妻は愛しい
 娘の一華より 大事な感じで こう言うと また 説教をくらいそうだが
 男ちゃあ そういうもんだとも思う

親方の独り言

2013年 12月 25日 (水)

 二回に渡る 内田工務店IN秋芳ロイヤルを 先日終えた
 なんで 工務店を やっているか って
 この 忘年会の為に やっている様な物なので
 「この一年 駆け抜けて走り続けて来たなあ~」「一年終わちまったなあ~」
 
 まだまだ 残りの工事はあるが
 リフォーム三件は年をまたいで残し
 「めばえの家」の仕上げ掃除を 来年に持ち越し
 「一緒の家」の年明け棟上を 控え
 「奏でる家」の実施設計を 数枚残し
 「新緑の家」の模型作りを 来年に持ち越し
 「ひまわりの家」の実施設計を 数枚残し
 計画中のリフォーム工事 6件を持ち越し
 
 今年も終わりを迎える
 
 今年の第二回目の「内田工務店IN秋芳ロイヤル」では 甦町屋演舞もタップもなく
 50名程度のOB施主さんと 50名程度の秋芳ロイヤル自身の御客さんとの会で
 人数も少なかった為 初めてOBの方々と 多少なりとも話す事が出来た
 有料なのに よ~もまあ 来てくれるなあ
 わしゃ 涙ちょちょぎれそうだよ
 建てさせて貰って 住んで貰って 一年に一度 ほぼ強引にパーティーに誘って
 OB施主さんの子供達は 微妙に成長し
 わしが 年を取って行く様に OB施主さんも微妙に年を取り
 OB施主さんの 生活の ほんのちょびっとだけど
 内田工務店グループと「同じ時」を 過ごして貰って
 ホンニ 自分の人生で一番幸せな時の様に感じている
 
 三年前に 引き渡させて貰った「夢見る家」のKさんに
 「御蔭で 家族で暮らせる時間が長くなりました ありがとう」と 言って頂き
 工務店 冥利に尽きる
 わしが思う「夢見る家(=家族)」に わしの娘(=引き渡した家)が
 ちゃんと嫁いでくれている様で 何よりも嬉しかった
 わしが 夢見たKさん家族の姿に まだまだ100%の到達では ないのだけれど
 もっと 何か出来たかも知れないと 今でも思うのだけれど
 Kさんが お金を出してまで パーティーに来てくれて
 おまけに「ありがとう」まで 言って貰って
 わしは どうしたら この「恩」に 報いる事が出来るのじゃろうか
 Kさん 本当に ありがとうございます
 死なん程度に 頑張ります
 
 毎年 微妙に増え続けている この「内田工務店IN秋芳ロイヤル」
 協力業者・OB施主様・甦町屋又はタップの仲間に
 どう わしは 恩返ししていったら ええのじゃろうか
 引き受けてくれている 秋芳ロイヤルのスタッフにも感謝
 付き合ってくれている協力業者にも感謝
 甦町屋に タップ仲間に 感謝
 そして 何より この世界を実現させてくれる OB施主さんに感謝
 感謝だけでは 足りない気がする
 わしは どうしたら この恩を 返せるのじゃろうか
 ・・・・・・・・・・・・・・・・自分の小ささを ひしひしと 感じている
 
 
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 第一回目「内田工務店IN秋芳ロイヤル」は 例年の如く
 「スナック溌(ハツ)」に なだれ込み
 また 浅海とヌード対決
 「ミスター九州=浅海」と「わし=内田」の体格差は歴然で
 なんだか 「使用前」 「使用後」みたいで 恥ずかしいのだが
 大学時代から 「『長い夜』を歌いながらのストリップショー」は わしの「持ちネタ」なので
 これは やらねばいかん
 恥ずかしながら それでも やらねば いかん
 愛妻から 「しんちゃん え~加減にしときいや」「恥ずかしくないん」「バカじゃないん」
 いくら 罵られようと やらねば ならん
 今回は 興に乗って 「長い夜」以外でも ショーをして行ったが
 来年こそは 浅海に ニアピン程度の体に仕上げて
 二人で「筋肉マン体操」を したい
 風の噂が 流れて来て
 「内田さん 三度も脱げば満足じゃったろう」と 協力業者の共通認識だった らしいが
 チミ達 甘い
 わしゃ こんなんじゃ 満足しちょらん
 わしの 腹筋に皆の衆が 降れ伏すまで
 わしの 挑戦は続く
  ・・・・・・・・・・妻よ 男には やらねば いかん 事が あろのだよ
 
 パーティー最中 「酌に来る人数」を ネチネチ数えていて
 一時間が経過した頃
 「え~ 現在の所まだ三名しか来ておりません そんなに わしが嫌いなら はよお言って下さい」
 発言した途端
 「嫌がらせの列」が出来
 「なんじゃ 呼んじょって わしの酒は飲めんのか」「はよお 飲み干せ」
 一度注いだ癖に 嫌がらせの為 もう一度後列に回り 酌をする者も現れ
 協
力業者の面々は わしが「絶滅危惧種」でパンダと同様 保護すべき者だと 分かっちょる癖に
 「嫌がらせの酌」は やまず はあ わし 何杯飲んだか 覚えちょらんよ
 おぼっちゃま山本は わしの横に仁王立ちし
 「はっ こいつも酌して仕事を貰う ちっちゃい奴じゃ」と わしの耳元で囁き
 いやいや おぼっちゃま おめえが ちっちゃいんじゃ
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 中庸 と 言う物は 無い物なのであろうか
 この 極端な「手酌の人数のブレ」は 毎年の課題
 なんで 毎年 こうなのであろうか
 
 
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 「めばえの家」 昨日 養生上げ 終了
 来年の完成見学会に向け 年明け 仕上げ掃除に 入る
 今回も 「どえりゃあ え~家」が 完成した
 もう これは もう Sさん ならではの この「めばえの家」
 自信満々なので Sさんの おとうさんに
 「矢原で 最高の家だと自負しちょります」と 酔った勢いで 言ってしまった
 建てている本人が 「最高じゃ」と言っても 信憑性が 無いのかも 知れんが
 そんな事言っても 本当に そうなんじゃから 仕方ないじゃん
 どっから どう見ても 「最高に え~家」が 完成する
 Sさん家族の 新たなスタートが この家から 始まる
 H26年1月11~13日 完成見学会開催
 じぇったいに 今回も「え~家」で ある

 
 

親方の独り言

2013年 12月 07日 (土)

 早かった また あっと言う間に 一年が経ってしまった
 
 今年の「内田工務店IN秋芳ロイヤル」を本日に迎えた
 
 20名程度で始めた「年末パーティー」が とうとう200人規模に到達間近にまでなった
 今回は 第一段 140人の業者・OB施主様・甦町屋入り乱れての忘年会
 12/22は OB施主様メインで 58人が 秋芳ロイヤルのパーティーに「混ぜて貰う」形で実施する
 
 思えば なんで こうなったかと言うと
 6年前までは 「仕事はボチボチやっちょりゃあええんじゃ エエ物だけ造りゃあええんじゃ」
 「気に食わん仕事は わしゃ せんのじゃ」と 本気で思い(今も 実は思ってたりするが)
 我ながら テイタイ楽な人生を送っていた
 それは それなりに 「建築」に対しては 真剣に向き合っていたつもりだけれど
 このままじゃ 『内田工務店は潰れるのじゃないか』と ふと 思い
 思い始めると 恐怖心が どんどん増して来て 「どねえか せにゃいけん」と感じ
 紹介受注のみに頼っていたのを
 「広告宣伝をして わしの建物に賛同してくれる人を見つける」事を始めた
 
 造っている建物・考え方・基本的な納まりは 独立してから ずっと変わっていないのだけれど
 この6年間で 大きく変わった事があって 「気持ちの持ち様・思いやり・優しさ」なのだと思う
 自分の妻の考え方は ごくごく一般的で 一美に会ってから
 わしは 否応無く 変わって行っているのだと思う
 別に 「今の自分」が嫌いでもなく 人当たりも 多少和らぎ(←それでも暴虐に見えるだろうが)
 「他の人が どう思うのか」その基準値が 傍に居てくれて わしは変わって行くのだろう
 
 人は人と巡り合い 混じり合い 生きて行く
 わしは わしでしかないが 一人では 出来る事も たかが知れているが
 最高の建築のパートナーを回りにまとい 自分の思う『幸せの家造り』を生業とし
 なんちゃって代表じゃけど 甦町屋のメンバーに囲まれ「人を元気にする」活動が出来
 一華が居る事で なんちゃってパパになり
 一美が居る事で なんとか標準に近い行動が とれる様になっている
 
 本日は わしに巡りってくれた人に対する 大感謝祭
 みんな笑顔で 同じ時を過ごし
 みんな笑顔で 自宅に帰る
 楽しかったね また 来年も来ようね
 そうなって貰えたら それで良い
 140名中 酌をしに来るのが5名程度でも 悔しいが 我慢する
 浅海にパンツを引き裂かれようと
 チャールズに いけない落書きを されようと
 あいら・みき・りん の 甦町屋ガールズに 「おっさん あっち行け しっしっ」されようと
 一華に お父さんとは お風呂入りたくない と 言われようと
 一美に しんちゃん え~加減に しときいや と 怒られ 説教部屋に 閉じ込められようと
 二次会で わしの席が無く 誰も譲らず わしのみ立ち飲みに なろうと
 そんな事は どうでも良い
 みんな笑顔で 楽しんで貰えたら それで良い
 
 今まで 皆 ありがとう
 これからも 来年も え~建物を造って行こう
 町に元気を与えよう
 みんなで 良い人生を 送ろう
 
 わしらあは たまたま 同じ時に生まれ 同じ場所に住み 同じ方向を向く 同志なんじゃ
 良い人生を 送ろう 幸せになろう 良い「意思」を残して行こう
 
 気が付いているとも思うが わしは 皆の事が 大好きで たまらんのだよ
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・写真は 「おかえりなさいの家」
 一華をモデルに起用し 親バカの一枚 でも やっぱ 一華は かわゆかったりする