親方と大工衆

井上 巧 棟梁

日々、勉強。

私は、この道(大工)に入って50年になります。きっかけは、父親に言われてのことでした。仕事のことは先輩に学び、日常のことはお客様との会話の中で、色々と教えて頂き成長してきました。今も多くのお客様と親方と同僚大工の皆さんと共に仕事をさせて貰っています。

吉松 光義 棟梁

緊張感と責任感を持って。

私は、今まで何故この仕事をしているか分かりませんでした。我が家を建て、人生最大の買い物をし、その時の棟梁さんの責任など、あまり考えませんでした。そんな今、自分が携わり、一から作り上げていく緊張感と責任。その反面、お客様からの「良かった。ありがとうございました。」その言葉を聞くことが、「この仕事をしてよかった。この仕事を選んでよかった。」今の自分の励みとなっています。その言葉が聞けることを目標に今後も頑張っていこうと思っています。

田村 芳春 棟梁

楽しい仕事

中学を卒業して大阪茨木市の親方に弟子入りし、3年間修業。21歳の時に宇部市で仕事することになり、現在50年近くなります。嫁の「行ってらっしゃい」「お疲れ」という言葉で元気が出るものですね。古里は長崎県五島列島出身です。皆様との家造りを楽しみにしています。

小江 大治朗 棟梁

未だ成長

大工になって仕事をしていくにつれ、家造りの楽しさ、難しさを知りました。内田工務店では、心強い先輩大工さんたちが支えて下さり、仕上がった家を見るとすごく嬉しく思います。さらに、お客様から喜んでもらえると、次の仕事への活力となり、これからももっともっと成長したいと感じています。

清水 祐紀 大工

一人前へ

まだ大工になってから日が浅い私ですが、一つ一つの仕事に手を抜かず、隅から隅まで一所懸命やることが、今、私にとって精一杯の仕事です。先輩たちに習い、1日も早く一人前の大工になり、信頼のある人間、信用していただける仕事ができるように頑張っていきます。