渾身の家

7/29、7/30にて 第一回目 「渾身の家」完全予約制の完成見学会終了

後は 8/5(土)・8/6(日)の オープン見学会を残すのみ

外は殺人的な暑さの中 先にエアコン・カ-テンが取付けられてたので

エアコンの効きも良く 15畳用のエアコンで 一階全て(46畳)が快適温度で

室内にいる限り 楽な完成見学会になった

予約優先なので 急に予約された方には 相手も出来ず 失礼な態度を取ったかも知れないが

予約制は 予約制なので そこは勘弁して貰いたい

今週末は オープン見学会

地図も載せるので 家造り・リフォーム検討の方には 必見の「お手本住宅」

涼しい空間で 「桧の力」を 満喫して欲しい

建物総額(=消費税・屋外給排水・照明・各種申請料・諸経費などなど)も

来て頂いた方には 伝えるので

「えっ このグレードで この金額?」 驚いて頂きたい

これが 職人集団の底力だったりする

オープン完成見学会だけれど わし(内田)と話がしたいという奇特な方が いらっしゃれば

事前に 予約して貰えると 非常にありがたい

何でも お答えします

じぇったい 「売り込み」も「他社の批判」も しないので

疑問・質問 何でもOK

ただ どう考えても 「渾身の家」は 今回も「ぶち え~家」なので

「どや顔」にて 答弁する

内田工務店の愛すべき作品「渾身の家」

多くの方に 自慢話を 聞きに来てもらえると 嬉しかったりする

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「和みの長屋」

7/29(土)上棟式終了

完成見学会もしていたので 式のみ参加した

担当棟梁は古賀 サポートは零

これから コツコツ コツコツ Tさん家族の 「幸せの住み家」の作品造りが始まる

順調に行けば 11月には 大工工事が終わり 12月中旬には 完成見学会を迎える予定

場所は 防府市の今市

奥行22.5mに及ぶ 39坪の平屋

「現代の長屋」を 内田工務店なりに解釈すると「こんな建物になる」

何とも 長すぎて 写真も撮り辛い

レッカーも 奥までは届かず 西一番奥の8m分は 大工衆6人で 手上げをした

昨年の「聖鐘の家」は あまりに狭く 全て「手上げ」だったので

それに比べれば まだしも だが

この殺人的な暑さの中 誰も倒れずに 上棟式を迎えられたのは奇跡的だった

上棟式にて 「今市では 最高の家になる事を 約束します」と Tさんに宣言したが

だって しょうがないじゃん

わし(=内田)がいて 担当棟梁の古賀がいて サポートの零がいて

白井さん・町田君・大ちゃん・江藤さん・中尾君・大村君・金ちゃん・アニキ・アスカさん

杉本さん・末富君・藤野さん・木村君・坂本さん・中村君

この愉快な仲間達(=職人集団)がいて

「良い家」に ならないはずがない

コツコツ コツコツ造り上げていく

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「華丸の家(HANAMARU HOUSE)」

8/8レッカーあげ

盆前に 屋根仕舞いまで済ませる為に 下準備中

担当棟梁 井上さん  サポートは小江

カラフルな内部扉に タイル貼りのTV背面壁

かわゆいステンドグラスは 二個

パソコンコーナーあり パントリーあり

圧巻の勾配天井 3.3m~5.1m トップライト付き

小屋裏書斎 ニッチは6ケ所 セカンド土間収納

二連の洗面台 フルアイランドキッチン 充実のバックカウンター

はあ もう これはもう どうじゃろうか

と言う位 盛り沢山の 皆が〇を 付けたくなる家になる

写真では 良く分からんかも知れんが

これが ベタ基礎

巷の一般的なベタ基礎とは ちょびっと違う

わしに 言わせれば 通常の物は 土間基礎であって ベタ基礎では無い

知っているのに「やらない」のは 罪で

知らないから「やらない」は 罪では無い

知っていれば やらにゃあいけんのじゃないかと思う

「知る努力」も 惜しむべきでは無い

巡り合わせて貰った 御施主さん・大工衆・職人衆を裏切らない

「人が言うから」では無くて 「科学的な根拠があるから 『こうするんじゃ』」が

正しい選択肢だと思う

少なし わしは技術者だし

巡り合った人に 「嘘をつく仕事」は 今までもしなかったし

これからも する気は無い

「全ての人が 幸せになる」近道はないし コツコツ積み重ねていくしかない

Yさんに また 上棟式の時に 宣言する

「田島では 一番の住宅になる事を 約束します」と

8/8の上棟に向けて わしの準備は 万端

日を改めての 上棟式&餅まきは 8/26

Yさん家族 皆笑顔で 餅まきが出来る様

わし・井上さん・小江 一丸となって やっちょります

じぇったいに 良い家になる

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「集いの家」

「和みの長屋」の上棟 「華丸の家」の上棟が

立て続けにあるので しばらく現場の大工工事は休止中

上棟の時は 乾燥した木材を濡らしたくないので

兎に角 工務店のメンバー総出で 屋根仕舞いまで完工する事にしているので

二週間ばかり 工事ストップ状態

月曜から再開して 母方のキッチン取付を終了

最後の 何ともやりがいのある 「小上り和室&床の間廻り」の工事に突入

モルタル外壁の乾燥養生も終了し いよいよ外部仕上げ~足場解体へと移行

あと一か月で 大工工事は終了予定まで こぎつけた

堂々の二世帯住宅完成まで 後二か月

見学会は 完全予約制

もう既に 「スンバラシイ 良い家」に 仕上がって来ている

ラフプランを 描いた時点で この仕上がり感は 分っているはずなのに

「線・感覚」と「現物」は やはり違ってて

いつもながら わしの想像より「良い出来栄え」の 家になっている

理由は 簡単で

図面の時点では 「わし一人と御施主さんの作品」だったのが

現場を進めていく中で 担当棟梁(=吉松さん) サポート大工(田村さん)の 想いが入り

基礎屋の足場屋の板金屋の左官屋の塗装屋の 各職人衆の 想いが入り

この「想い」の塊が それも 「上質の『想いの塊』」が Tさん家族の住む作品を 造って行くから

こんなにも 心揺さぶられる作品に 成長していくのだろうと思う

これは 設計事務所で 修業時代だった時と 明らかに違う感覚で

「設計時点のクオリティーを いかに落とさずに 建築を造って行くか」が 設計者の気持ちとすれば

わしらあ 工務店のオヤジは

「設計時点のクオリティーを いかに凌駕して 作品を仕上げて行くか」に かかっていると思っている

良くなって行くのは 当たり前で

完成に近づくにつれ 「良い家」に なって行く

「集いの家」 あと もうひと踏ん張り 皆で頑張る

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8/6は 提灯祭り 甦町屋 出陣

完成見学会がある関係で 事前の会場設営は全く手伝えず

きゃばに 全てをゆだねて 本番のみの参加になってしまうが見学会終了次第 撤収は大工衆に任せて 祭りに向かう

夏は アジカレにて韓国学生の引き受けもあり

今年の夏は 愛妻のソフトテニス全国大会出場(IN仙台)にかこつけて

家族でディズニーランドの予定もあり

工務店のゴルフ大会もあり 娘の一華のピアノ全国大会予選・県大会もあり

もちろん 建築中の作品もあり 計画中の作品もあり リフォーム工事もあり

日々「わやくちゃ」状態で コツコツ

兎に角 コツコツ 日々積み重ねる

 

今日も一日 頑張ろう

 

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