二人とポールの家

私と内田工務店さんとの出会いは2010年の5月くらいだったでしょうか。
内田工務店の新築見学会に行ったのが初めての出会いです。
その新築のお宅は平屋で今のうちの原点と言っても過言ではないくらい、とても参考にさせてもらいました。内田工務店ではなくても他に住宅メーカーはありましたが、一つは自然素材を使用されているエコな家だと言うことと、内田さんの家に対しての色々な知識に納得したと言うのも理由のひとつですが、もう一つの決め手は予算的なことでした。同じ家を他の住宅メーカーでお願いしたらきっと予算外になっていて建てられなかったでしょう。以前は団地に住んでいたので夏は暑く冬は寒いと、とても不快でしたが木の家に住んで、とても快適に毎日を過ごしています。マイホームを建てた後でも内田工務店の見学会にはおじゃまさせてもらい、3年前に建てたウチの家よりも増々グレードアップしているなと羨ましく思いながら拝見させてもらっています。最近の話なのですが、私の友人が某木造住宅の外張り断熱の家を建てました。「寒くなってきたけど外張り断熱の家は暖かい?」と言うメールを送ったところ、外張りは思ったほど暖かくないと言う返事でした。その友人はうちが新築を建てて遊びに来たことがあり、その時は11月くらいの寒い時だったので暖房はパネルヒーターしかつけていませんでしたが部屋が暖かいと言ってました。今回、メールの返事でもうちは暖かいので羨ましいと言う返事がかえってきたのですけど、本当に内田さんのところで家を建てて良かったと思いました。ちなみに家に帰って玄関を入るといまだに木の香りがします。社員数も少ない小さな工務店さんなので、何かと対応が大変だと思いますけど、これからも宜しくお願いします。それとこれまでの良い部分は残しつつ、進化していく部分もありでいって下さい。

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