親方の独り言 | 株式会社 内田工務店

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親方の独り言

2013年 04月 28日 (日)

 4/21 佇む家
 4/27 話す家
 連続して また わしの子供(←内田工務店の作品)を
 持ち主に引き渡した
 随分遅くなったが 4/30には 「はぐくむ家」の 鍵引渡し
 
 それぞれの家に それぞれの家族に わしなりの 思い入れが有り
 わしとの出会いから 家族と家との人生への旅立ち までには 様々な事が有り
 「家造り」の過程は その家族 その家族の 人間関係・考え方を見直す機会で
 長らく連れ添った夫婦でも 新婚でも 子育て世代でも 受験生を抱えた家族でも
 そして 全くの個人の家でも
 自分の趣味・趣向・考え方・家族との接し方・生き方を 見直す工程の繰り返しで
 わしは その人その人のその考え方・行動を 「建築」と言う手段を持って
 「考える手助け」をしている つもりで
 人それぞれ 違って それが人で 違うからこそ 人生面白く 楽しく
 世に生まれ 産み落として貰って
 人それぞれの人生は 一度きりしかなく
 せっかく 生まれてきたからには 「楽しく」生きるべきだと 思ってて
 
 わしが 工務店をしているのは
 口はばったい言い方だが 「幸せの窓口」に なりたくて
 たまたま 工務店の二代目として生まれ
 「幸せの窓口」になるには 子供の時からもう40年以上も繰り返している
 「建築と言う手法」を持って 物を造る事が 自分にとっての一番の得意技で
 それは 別に 「スポーツ」でも「研究」でも「よさこい」でも「ダンス」でも「歌」でも
 なんでも良いのだけれど
 きっと わしに出来る最大限の事は「建築」と言う物で
 それさえも 十分と言える技量は持っていないかもしれないが
 でも でも わしには きっと 「建築」しか 無く
 人と出会い 語らい 「幸せになって欲しい」と 願い
 この世に一軒しかない 「その人・その家族の為の『住まい』」を 産み落として行く
 
 何度 引渡しを繰り返しても やっぱり 辛い
 出来る事なら 引き渡したくは無い
 わしにとっては その家は 大事な 「わしの娘」じゃもん(←なぜか「息子」とは思わん)
 
 「はぐくむ家」 出会いから一年半
 「佇む家」出会いから4年
 「話す家」出会いから6年
 肌を摺り合わせる様にして 建築の工程を 一緒に歩んできた思いがあり
 どうか どうか 幸せになって貰いたい
 「わしには ここまでしか出来ない」もどかしさ が 有り
 どうか どうか 幸せになって貰いたい
 神となった 先代にすがりたい
 その家族を見守ってやって貰いたい
 日頃は 無宗教なのだが 引渡しの度に 何でもいいから 祈りたくなってしまう
 
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 ブログ 前回より 随分経ってしまったが
 
 名古屋大学院時代の恩師 「市川先生」の退任記念パーティーに出席
 院時代の同期 清木(宇都宮大学 准教授)に誘われ 一言礼が言いたくて行って来た
 相変わらず 「いっちゃん(←市川先生)」は 知の探究者で
 キラキラした目を持っていて 人間の最大の武器の「知性」の塊で
 はあ もお あんたは どんだけ純粋なんじゃ
 「知」の部分で わしの尊敬の一番上に来るのが この「いっちゃん」で
 あろうことか 基調講演は 英語で長々とやられ
 工学部の教授の退官公演なのに 「人の最大の武器は知性で」
 「パンドラから出てきた様々な問題にも 希望はあり」
 「それは 我々の持つ 学究の力 知性だ」
 みたいな事を 長々と話し
 わし 英語得意じゃないけえ きっと半分も理解 出来んじゃったぞ
 そもそも 何十人といる日本人の中で 一人だけアメリカ人がいて
 その一人の為に 英語で話す という芸当は 「いっちゃん」ならでは
 院時代 いっちゃんの講義は基本会話は英語で
 一度 受講者が わしと清木と陳さんの3人だけで
 陳さんは日本語はOKだが英語は からっきし なのに
 30分は英語でやられ はたと 「あっ 日本語の方が めんどくさくないか」とツブヤキ
 その後 めでたく日本語で講義になった 一コマを 思い出した
 ともあれ いけいけゴリゴリで やっている自分の姿が ちょびっと恥ずかしく
 いっちゃんは 相変わらず 「知の塊」で まだ暫くは 教授で仕事すると聞いて一安心
 いっちゃんに 会いに行って 本当に良かった
 
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 全国の工務店社長が集まる「勉強会」に 二日間出席
 青森・埼玉・福岡・鳥取・愛知・鹿児島・静岡・広島・神奈川 15社集まり
 「経営理念」「事業計画」の話し
 事業計画など立てた事など無く 立ててみると
 これはこれで なんか「やんなきゃ」と言う気持ちになり
 何よりも 他の工務店の姿を見る事で
 「内田工務店」の立ち位置・姿 が 鮮明に浮き彫りにされ
 これは「わし探し」の勉強会なんじゃなあ~ と 思っている
 また 5月・6月.7月 と 同じメンバーと 勉強会
 これは これで 面白く
 内田工務店の姿も 基本ベースは 変わらんでも 見た目は 若干変わって行く予定
 
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 甦町屋
 舞龍祭 雨の為 ホールでの一回演舞のみ
 ただただ 主催者の皆 大変じゃったなあ
 約50のチーム 誰一人として 文句も言わず 帰らず
 一回の演舞を 精一杯やっていた
 わしは 「よさこい」は あんまし興味は無いのだが
 この集まった「よさこい人」の 礼儀正さ・思いやり・情熱 は やっぱり大好き で
 まあ よお こねえ 気持ちのえ~奴らが 集まってくるもんじゃなあ~
 またまた 元気を貰う
 次回は5/5 宇部新川祭り
 宇部は初めての参加 8名と少ないが 喜んで 参加させて頂く
 少し先だが 「若&さゆたん」の披露宴でも演舞 非常にメデタク・喜ばしい
 新衣装・新曲の プロジェクトもスタート
 甦町屋 いよいよ 次のステージへ進む事となる
 わしが このチームに必要ならば まだ暫くは代表として居るが
 何時替っても良い
 わしの思う「素敵なチーム」に なって貰ったら それで良い
 ずっと ずっと それなりに 種を撒いて 育てて来た
 どんなチームに なって行くのか わし自身 楽しみにしている
 
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 エスが居なくなって 二月程度
 愛妻は 未だに落ち着かず まだまだ時間はかかると思う
 先代が居なくなった時 現実味が無く 3年くらいは
 「お~ 長い間留守したのお~」と 帰って来そうな気がしていた
 神様になったんだなあ~と 思うようになったのは 5年位 たってからだった
 彼女なりの整理を たたただ 横で見ているのみ
 
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 タップ
 なかなか行けていないが
 徐々に 新しいステップの習得は 進んでいる
 始めた頃は 人間業には思えなかったが
 「頭では理解出来なくても 体が動く」事が 多少なりとも 出来始めている
 継続は力じゃなあ~ と 人事の様に思う
 
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 「日集いの家」今週上棟
 「おかえりなさいの家」その次の次の週に上棟
 「めばえの家」実施設計中
 もう一軒の実施設計中物件 題意が駆け巡っている
 
 消費税の関係か リフォームが 通常年の二倍以上発生し
 新築も 若干増え
 月400時間弱の仕事が ずっと続いている
 一度 人間ドックに行って ほんまに わしの体は大丈夫なのか
 見てもらおうかと思っている
 わしの命途切れるまで 「わしの思い」を 誰かに伝授する時期が来ている
 先代から引き継いだ「意志」を
 内田工務店は わしの次世代にも続けても良いのではないかと
 そう 思い始めた
 
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 ムンス君 久しぶり
 短いホームシテイじゃったけど 君さえ良ければ 何時でも来れば良い
 わしは 君にとっての 日本のオジサン の つもりでいる
 
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 日々 突っ走る
 日々 続けて行く
 わしには これしか出来ない
 
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 「佇む家」「話す家」
 え~家が 完成した
 家の中で 深呼吸するにつけ わしゃあ 天才じゃないかと 思ったりする