親方の独り言 | 株式会社 内田工務店

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親方の独り言

2011年 03月 08日 (火)

 一年で 一番嫌な嫌な一時の「確定申告」を ようやく終了した
 やっと これから通常の業務に復帰する事が出来る
 随分 多方面に 御迷惑をおかけした
 これから また バリバリ音を立てて突き進む
 
 わしは 工務店を自分の生き方として選んでいて
 内田工務店は わし そのもので
 日々 何をしているか というと
 巡り合った人達に 「住まいを造る」「リフォームする」事で
 その人 その人と 混じり合おう と しているので あり
 巡り合わせて貰った人に 幸せになって貰いたくて
 人が幸せになる その手段として 「建築」と言う手法を用いて
 人と混じり合っていて
 人と知り合いになる きっかけが たまたま「家」だった
 技術やコストダウンや人間関係も
 ただ ただ この一点「巡り合った人と わいわいガヤガヤ 過ごしたい」の為で
 わしは この一点に立っている
 
 「二人とポールの家(←仮称)」の土地で 地耐力が足りず
 地盤補強で 莫大なお金(約100万円)が発生すると Sさん自身の大迷惑であり
 あの手 この手で 地盤補強をせずに建築出来る手を探したのも
 Sさんに幸せになって貰いたいからで
 「わしが出来んから あんたに任すんじゃ」と 一人一人 頭を下げて
 職人集団を形成しているのも 巡り合った人達に
 自分の思う「幸せ」を 届けたいからで
 
 「わしは こんな家を造りたいんじゃ」「皆の衆 突撃~ 突撃~」と叫び続けるのも
 自分の 人と混じり合う手段で 一番有効なのが「建築」だから なんじゃなあ~
 
 基本が 武闘派 なので
 この頃 ぽっこり お腹が出て来たが
 武闘派である と 自分自身信じたいので
 四の五の言う前に 手を動かせ 汗流せ
 わしらあ は 「造って なんぼ」の人間で
 それ以上でも以下でも無く
 わしらあ職方同士は 自分自身の「職(瓦屋・板金屋・左官屋・塗装屋・足場屋・大工等々)」で
 お互いが 理解しあい 語り合い
 やあやあ やあやあ 言いながら 真剣に 楽しく 「職」と向き合うのが
 わしらあの 立ち位置で
 そうやって 日々を過ごしながら 年を重ねていくのだよ
 
 悩みあぐねていた 題意未定のプランニングも 無事 神様が舞い降りて来て
 「この間取りが ええんじゃ」と教えてくれた
 テーマは「薪ストーブ」なのだが ちょっと ひねって「囲む家」と勝手に命名
 Nさんは 納得出来ないかも知れないが
 薪ストーブを囲い 家に囲まれ 住ごす家族の姿が わしには見えているのだよ
 微笑む 一人一人の顔が 見えているのだよ
 ちょっと無い感じの 大空間を演出したい
 今回は 薪ストーブが 最初から入っているので
 少々の大空間に この家は耐えてくれる事と思う
 
 「二人とポールの家」は 実施設計に突入
 滞っていた大規模リフォーム工事の図面作成に着手
 「住ごす家」3/19~21完成見学会予定 いよいよ大詰め
 「光と風の家」断熱材不足が祟り 工事進捗が悪くなって来て やきもき中
 
 ようやく現場復帰となり 気持ちも晴れ晴れ
 
 ・・・・・・・・
 先日 慰安で 特別養護老人ホームに タップダンスを やって来た
 ダンス終了後 ライバル翔ちゃんと談話
 「ねえねえ翔ちゃん わしが入ったばっかしの頃 翔ちゃんに
   『凄いねえ翔ちゃん よ~ そんなに足が動くねえ~』って言ったら
  翔ちゃん 鼻ヒクヒクさせながら
   『タップ4年も踏めば これくらい出来る様になるさっ』って言ったよね
  わしゃあ このガキ握り潰しちゃろうか って思ったよ」
 翔ちゃん曰く
 「いや~ あの頃は オレも『悪(わる)』だったからね~」
 との由
 翔ちゃんは 小4から 中1にかけて 「悪」から「普通の人」に なってたらしい
 この子も どんな子に 育って行くんじゃろうか
 甦町屋で ママアーズの子供達を見るにつけ
 どんな子に なって行くんじゃろう と思うが
 なんだか 年のせいか ちっこい子供や中学生・高校生・大学生を見ると
 「頑張れよ ぐれるなよ 幸せになれよ」と思ってしまう
 みんな元気でありますように と 思ってしまう
 なんだか 自分の「老い」を感じる