親方の独り言 | 株式会社 内田工務店

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親方の独り言

2011年 03月 14日 (月)

 連日 東北大震災の報道
 もう15年以上前に 阪神淡路大震災にて
 建物の応急危険度判定に 震災の10日後 灘区に向かい
 約200棟の建物を検査して廻った記憶と重なり
 また 現地では
 「夢の様な 映画のシーンの様な どうしても現実と思えない現実の光景」が
 広がっているのだろう
 
 現地は一生懸命で 水も食料も もちろん困り
 汚水処理が 出来ないので 排泄物の山となり
 戦争状態とは こういう事を言うのだろう
 
 充分頑張っているので
 頑張れ とも言えない
 
 なんとも かんとも でわある
 せめて 誰か(←政府や役所や支援体制)を 非難する事だけは 辞められぬ物か
 戦争状態では みんな みんな 頑張って 無理無理 生きている
 頑張っている人間を 非難する前に 「自分が出来る何か」を した方が良い
 
 震災で 明らかに2階建てだった建物が 1階部分が圧壊し 平屋になり
 その平屋に なってしまった 建物の前に 線香と自転車
 誰かが死に 誰かが生き残り その死んだ誰かの思い出が残る その建物から
 離れられなくて 平屋になってしまった建物に住んでいる人達の光景が
 今でも心に残っている
 
 人は生きて行く者で まだまだ 何者かに対する戦いは 始まったばかりで
 みんな みんな もがいている
 なんとも かんとも である
 思いも これについては 定まらない
 
 ・・・・・・・「住ごす家」見学会は 今週決行
 なんだか こんな時に 完成見学会を開いて良い物かどうか も 迷ったが 決行する事とした
 何やってんだ と 思われるかも知れんが こんな卑近な日常も あるのだよ
 人は 悲しい生き物では ある
 今回も又 Uさんの夢の一杯詰まった住宅となった
 どこから どう見ても Uさんだから この家なのだと思う