親方の独り言 | 株式会社 内田工務店

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親方の独り言

2010年 03月 01日 (月)

 「つなぐ家」の 「あらかた」の掃除も 三日がかりで終え
 掃除機・雑巾・補修用具片手に あれやこれや の 大体の部分終了

 確定申告書類作成・「二人の家」の現場ゴソゴソ・「夢見る家」の図面描き
 題意未定の家のプランニング・同時進行しているリフォーム工事&見積&打合せ6件
 相変わらず ちょこまか ちょこまか の毎日

 ただし 今日から ちょびっと ハイな気分に転換している
 毎日 牛歩戦術の如く 朝一番で 現場段取りする前に ちょびっとずつ していた
 確定申告書類作成に やっと目鼻が立ち
 はあ こりゃあ間に合うんじゃろうか と 思っていた「つなぐ家」の 掃除も あらかた終わり

 通常の業務に もう ちょびっとで戻れる道が見えてきて
 気分はハイ もう スキップしたくなるくらい よか気分に 変貌しつつある
 確定申告の重圧の なんと大きい事か
 真央ちゃんが トリプルアクセルを踏む前の 重圧は これくらいデカイのではないか
 と 思ったりした

 さておき

 「つなぐ家」の雑巾がけを しながら
 また一軒 「世界に一つの家」が完成したなあ と思い
 自分が自分の家を建てるとしたら こういう「つなぐ家」には 絶対ならんなあ
 坪数で いけば 昨年2月完工の「掘り炬燵の或る家」と ほぼ同一の53坪
 2世帯も同条件だし 部屋数も大体一緒 で 用件は なんだか良く似ているけれども
 外観も内観も「全く違った家」に なった
 「Fさん・Nさん」の二世帯ならではの
 「この人達が住まう」から「こんな家」に なったんだなあ~
 この家族 この「住まう人達」が いるからこそ 「この家」で なければ ならんかった
 自分の回答が 間違っているのかも知れないが
 わしは 正しく「つなぐ家」の理由を 理解していると信じ込んでいる

 「思い込み」が無ければ この仕事は成立しない
 色んな建築会社が 「自分達の家造りは正しい」と 思い込んで 造っている
 「あれが良い・これが良い」と言うが
 「あれが良い・これが良い」と言っているのは 「建築会社」が言っているのであって
 世間一般通念では決して無い

 自分は「自分が正しい」と自分自身が思い込んでいて
 「これが良いんじゃ」と思い込んでいて
 その自分の「思い込み」に 他人を巻き込みながら生活していて
 妻や子供や母や弟や親戚・親族は まあ「肉親」なので 迷惑かも知れんが 勘弁して貰うとしても
 「家を建てたり・改装したりしてくれる人」や「甦町屋メンバー」や「タップ教室の人達」や「なんやかや」は
 我ながら 「え~ 迷惑じゃ」と 思っとるんじゃないかのお とも 時々思う

 「正しさ」「清潔さ」は その人その人で み~んな違うんじゃろおなあ
 人と会い 「一生を賭ける」位の「大金」を預かる この仕事は
 人と向き合い・混じり合い その人の人生・性格・癖に のめり込むように していく この仕事は
 「人間」って なんなんだろう と考えさえられる

 わしは 正しく「つなぐ家」を造れたんじゃろか
 「ええ家じゃ」と思うのは 自分だけじゃなかろうか
 ええんじゃろうか これで
 きっと ええ はずじゃ
 床拭き・窓拭き しながら の 三日間

 もう ちょびっとで 完成~引き渡し
 また 泣いちゃいそうである

 「ええ子」に この家は 育ってくれたと信じ込んでいる